iPhone SE4はホームボタン廃止で、指紋認証（Touch ID）から顔認証（Face ID）へ移行か

iPhone SEと言えばホームボタン搭載した筐体ですが、iPhone SE4ではホームボタンはどうなるのかについて紹介します。

結論から言ってしまうと、SEシリーズの最新型iPhone SE4ですが、ホームボタンが廃止されることが濃厚です。

iPhone SE4ではホームボタンが廃止され、生体認証が指紋認証（Touch ID）から顔認証（Face ID）へ移行する模様です。

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iPhone SE4はホームボタン廃止

iPhone SEシリーズは初代、第2世代、第3世代に渡って、ディスプレイ下部にホームボタンが搭載されていました。

iPhone SE4ではこの慣習が破られ、ディスプレイ上からホームボタンがなくなる予想です。

これはiPhone14ベースの筐体が採用される可能性が高いことが理由となっています。

iPhone SE2、iPhone SE3では、iPhone7／iPhone8に似たボディが採用され、必然的にホームボタンが搭載されていました。

iPhone SE4はiPhone14ベースとなることで、旧型のiPhoneデザインから脱却する模様です。

生体認証も指紋認証（Touch ID）から顔認証（Face ID）へ移行

ホームボタンが廃止されることで、iPhone SE4の生体認証も指紋認証（Touch ID）から顔認証（Face ID）へ移行していくと想定されています。

ディスプレイ上部のノッチ部分に内蔵されたFace IDユニットで顔認証する形です。

iPhoneの顔認証は、Androidスマホなど搭載のものに比べても、高精度で高速で認証してくれます。

指紋認証を搭載していた旧型モデルよりも格段にiPhone SE4は使い勝手がよくなるでしょう。

また、ディスプレイからホームボタンが廃止され、より広大な表示画面となることで、操作時の視認性や没入感の向上も期待されます。

指紋認証（Touch ID）搭載を望む声も多かったが…

iPhoneはフラッグシップモデルへの指紋認証（Touch ID）搭載は、iPhone X以降のモデルで終了していました。

しかし、新型を出すたびに指紋認証（Touch ID）の復活を望む声が多数出ていたのも事実。

iPhone SE3が貴重な指紋認証（Touch ID）搭載モデルとして、未だに購入する人がいるくらいです。

なので、iPhone SE4で廃止するのはかなり思い切った判断をAppleもするなという印象です。

確かに古い世代の顔認証（Face ID）ではマスク着用時の認証に非対応だったりと、一部で使い勝手が悪かったのも事実です。

ただ、最新のiPhoneの顔認証（Face ID）はマスク着用姿にも対応していますし、何より認証速度が早いので、いまさら指紋認証（Touch ID）を搭載するよりもユーザー体験としては満足度が高いものになるでしょう。

ホームボタンを廃止した新しいiPhone SEを楽しみに待ちましょう。

source：smartprix